精選落語 桂文珍 | ||
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『古典』から『創作』まで独自に練り上げた、上方落語というより文珍落語! 創作から古典まで独自の世界を作り出し、今や「文珍落語」として定着させているといっても過言ではない上方落語の実力派、桂文珍のBOXセット。時代を映す鏡のような新作落語と練りに練られた古典落語を、4枚組に精選しお届けします。 |
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DISC1 |
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「老婆の休日」 ('00年10月21日/有楽町・朝日ホール 第12回朝日名人会) 「ヘイ! マスター」 ('00年年11月25日/有楽町・朝日ホール 朝日名人会番外 桂文珍東京独演会2000) この二席は落語超入門篇、気軽に笑える爆笑もの。高齢社会への皮肉を病院の待合室を舞台に思い切り滑稽化。 |
DISC2 |
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「はてなの茶碗」 「星野屋」 ('00年8月8日/なんばグランド花月) 上方落語の「はてなの茶碗」と江戸落語「星野屋」の組み合わせの妙が楽しめる。上方落語の奥の院、「はてなの茶碗」を、人間国宝・桂米朝直伝でタップリ、いっそうの滑稽版に仕立て直し。「星野屋」は純粋な江戸落語を初めて上方バージョンになって渋かった話が爆笑ものに。 |
DISC3 |
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「高津の富」 (有楽町・朝日ホール 第30回朝日名人会 桂文珍東京独演会2002) 「天狗裁き」 (有楽町・朝日ホール 第33回朝日名人会) 「夢」を主題に据えた二題を語る。富くじ千両当選騒動の「高津の富」と、とかく人の心を詮索したがり、夢の話までしろと迫る人間の性向を描いた「天狗裁き」。 |
DISC4 |
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「地獄八景亡者の戯れ」 ('02年8月8日/第20回桂文珍独演会) 上方の大ネタ長講が古典でありながら時事ネタもたっぷり味わえる1枚。 |